娘はお菓子作りが大好き!
ですが子供と一緒にお菓子を作る時ってあれやこれや適度に準備してあげたり、後片付けもあったりと面倒ですよね・・・。
そんな時に業務スーパーで「冷凍クッキー生地」を発見。
298円という安さもありさっそく購入して娘と作ってみることにしました。
娘とクッキーづくり
それでは実際に娘とクッキーづくりをしている写真と共に作り方を紹介していきたいと思います。
作り方は箱の裏面に記載されていましたが、これの通りに作ると生地の解凍がいまいちだったりと少し作り方を変更しました。
そういった作り方の変更点も紹介していきたいと思います。

1,生地を解凍
箱を開くと筒状の生地が3本入っていました。
少しづつ作りたい方は1本ずつ袋に入っているので作り大量だけ解凍してください。
箱裏には室温で15分とありましたが15分では全然解凍されず。
我が家では室温で30分程解凍すると少し硬かったですが、手でこねるにはちょうどいい固さになっていました。
2,形作り(型抜き)

元々筒状の商品ということもあり丸いクッキーを作るのであれば、そのまま包丁でカットするときれいに丸の形のクッキーが仕上がると思います。
ただ、我が家では作ることが大好きな娘と一緒に作っていましたので一度こねてから平にし型抜きすることにしました。
半解凍の状態で形成を始めたため手にくっついて困るということもなく綺麗にまとめることが出来ました。
クッキー生地を形成する時は下にクッキングシートを敷くとまな板や作業台に張り付くことなく、洗う時も簡単なのでおすすめです。


3,オーブンで焼く
箱裏にはオーブントースター(1200w)で焼く6分と記載されていましたが、我が家はお菓子作りの時にはオーブンレンジを使用していますので今回もオーブンレンジをしようしました。
今回はお試しということで、180度に予熱し、16分、17分、18分の3回に分けて焼くことにしました。

16分の焼き上がりはこちらになります。

大きさがバラバラだったため判断するには少し難しいですが、焼き色が付きすぎない方がいい方には14分~16分ほど焼くことをおすすめします。
17分は16分の焼き上がりとほぼ色は変わりなかったです。
18分は下の画像を見ていただくとわかるかと思いますがこげ茶色が目立っていますね。

4,実食タイム
完成したのでいよいよ実食タイムです。
まず娘の感想は
「クッキーの味しないけど結構いけるね」
え?不味いの?と一瞬思いましたが娘曰く、家で作ったクッキーの味はしないけど美味しいということだったみたいです。
私も食べてみると手作り感あるクッキーの味はしませんでしたが、バターの風味もありナッツ系のあじもしました。
歯ごたえはサクサクしていて、サクサク系のクッキーが好きな方にはおすすめです。
海外風のクッキーというと少し想像しやすいかもしれません。
5,後片付け
さあ、あとは後片付けです。
クッキーの型って洗うの面倒じゃないですか?
私は細かい作業が苦手なのでああいう細かいものを洗うのが苦手なので小さめのボウルにお湯と洗剤を入れて少しつけておくことにしています。
しばらく置いた後にお米を洗うようにガシャガシャ洗うと隙間に残った生地や油汚れがスムーズに落ちてくれます。
食洗器を使用している方はそのあとよくすすいで食洗器に入れると、食洗器内にカスが入り込んでしまうこともなく洗い上りはピカピカになると思います。
手洗いの方はスポンジで軽くこするようにして洗うだけでピカピカになります。
今回は生地作りがなかったのでゴムベラや数々のボールを洗うことがなかったので楽ちんでした。

まとめ
今回初めてこういった出来合いのクッキーの記事を購入してみましたが私の感想としましては
- 準備・片付けやすさ ◎
- 形成のしやすさ ◎
- 味 〇
- 食感 〇
- 値段 ◎
という結果になりました。
味や食感については好みがわかれるのかなと思いましたが、私は手作り感があるクッキーの味が好きだったり、しっとり系のクッキーが好きなのもあり〇の評価になりました。
ただ圧倒的に準備や後片付けがしやすく、値段もお手頃だったのでまた購入してみたいなと思いました。
次はチョコチップやココアパウダーを入れたり味に変化を持たせて作ってみたいなと思います。
私のようにお子様とお菓子作りをしたいけど腰が重いという方は是非こういったすぐに作れる系のキッドを使って作ってみてくださいね。

